遺伝子レベルから緊張を考える

緊張の仕組み

そもそもなぜ人は緊張するのでしょうか?

それは防衛本能からきます。人類は、大昔狩りをして生活していましたが、自分よりも強い獣から狙われる時に命を守るため呼吸や血流が早くなり、俊敏に逃げれるように体が反応します。

つまり、逃げる事が第一優先な状態なので、その他のこと(今日の夕飯とか)は考えられない状況になるのです。

現代では、大きな獣から狙われることはありませんが、人前なのスピーチする場合など色んな人から見られるので、脳が敵から狙われていると錯覚してしまい緊張状態に陥ります。

つまり防衛反応が正常に働いているとも言えます。

緊張している時に、頭が真っ白になり言葉がでない方がいますが、これは不安から逃げることに頭が使われて「ワーキングメモリ」が不足している状態です。

「ワーキングメモリ」は短い時間のみ脳の中で情報を保持し、同時に処理する能力のことです。不安などを書き出したり、口に出すことで情報を軽減してあげましょう。

緊張対策について本番前

緊張をほぐすには

  • 軽くスクワットする。(脳に血液を送る)
  • ドキドキしている感覚を客観的に観察する。
  • 唇をぷるぷる震わせる。
  • ドキドキしている感覚は、チャレンジすることに体が高揚している事だと認識する。

ワーキングメモリの確保

  • 「今、自分は緊張しているなぁ」と自分で自分の実況をしてみる。
  • 小声でポジティブな独り言したり、鼻歌を歌う
  • 不安なことをぱっと書き出す。
  • 今から話す内容とは別のことを考えてみる。(終わったあとにハイボールを飲もうとか)

緊張対策について事前準備

緊張は、「体に起きる正常な反応」ということを理解するだけでも、大幅に緊張はほぐれます。

色んな方法を試してみて、そこから自分に合ったものを習慣的に取り入れることで効果が発揮されます。

定期的に、緊張する状態をつくってどれが最適な方法か試してみましょう。

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